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スローピッチジャークジギングに出会った5年前。。。

何をやっているのかよくわからない状態ながら、何か釣れる(笑)

今ではスローピッチジャークジギングなら何でも釣れるんじゃないか!?

そう思える程の可能性を秘めたこの釣りにどっぷりはまってしまいました。


私が感じた「楽しい」を伝える、スローピッチジャークジギングをこれから始めたい、もっと楽しみたいと思っている方が、秘めている、すでに感じている「楽しい」をお手伝いしたい。

 

そんな思いから、webショップ限定ですが、小さな釣具屋を始めました。

少しずつになってしまいますが、商品を充実させていきますので、皆さんの「楽しい」を
お手伝いさせてください。

 

よろしくお願いします。

 

今井

2016年03月10日

関東でのスローピッチジャークジギング

スローピッチジャークジギングに九州で出会って間もなく、、、

 

東京に引っ越すことに(^_^;)

 

大好きな玄界灘での釣りはなかなかできなくなってしまうけれど、

 

関東エリアでの釣りを楽しもう! 

 

ということで、東京在住の約3年間、

 

茨城県、千葉県、東京都、神奈川県、静岡県で釣りをしてきました。

 

 

最初はどこに行っていいかもわからず、

 

DEEP LINERの西村さんにいくつか遊漁船を紹介してもらいました。

 

 

そして初めて行ったのが、茨城県の波崎!

 

初めての関東での釣りは、何と大漁!!

 

 

関東はもっとスローピッチジャークジギングが盛んだろうと思っていましたが、

 

同船者でスローピッチジャークジギングをやっている人に出会うのに1年かかりました(^^;

 

たまたまだったのかもしれませんが。

 

 

初めて同船者に出会ったのは、佐藤統洋さんの講習会に参加した時でした。

 

参加者みんな、スロージャーカーにオシアジガー、スタジオオーシャンマークのハンドル。。。

 

異様な集団でしたね(^^;

 

 

 

さてさて、関東での釣りで玄界灘と違うと感じたのは、

 

カサゴ(あらかぶ)が釣れない・・・・

 

 

 

玄海丸の釣果報告を見ると、玄界灘ってこんな魚が釣れるんだぁってイメージできますよ!)

 

あんなに釣れたカサゴが、関東ではほとんど釣れませんでした。

 

 

そのかわり、

 

クロソイ、メバル、アイナメ、ホウボウといった底物は玄界灘より釣れました!

(釣りの腕や場所選びで、感想や釣果は変わると思いますが、その辺は温かい心でm(__)m )

 

 

まだスローピッチジャークジギングを初めて間もないのもありますが、

 

初めて出会った魚は、

 

真ダラ、ムシカレイ、カナガシラ、アカムツ、金目鯛、ドンコ(笑)

 

 

 

 

私達夫婦が感じたのは、当たり前だって突っ込まれそうですが、

 

「場所が変われば釣れる魚も随分違うんだなぁ。」

 

でした。

 

 

~関東でのスローピッチジャークジギングその2へ続く

 

2016年03月12日

関東でのスローピッチジャークジギングその2

先回の記事では、私達夫婦が関東で釣りをして感じたことなどを書きました。

 

今回は思い出なんかも少し混ぜながら、書いてみます。

 

 

関東では、スローピッチジャークジギングの講習会や

 

DEEP LINERの大会にも参加しました!

 

講習会は佐藤統洋さんの講習会、

 

DEEP LINERの大会は平潟で参加しましたよ。

 

 

講習会では、

 

針やラインのセレクト、魚をかけてからのやりとり、前あたりe.t.c

 

当時は今よりもスローピッチジャークジギングをよく理解できていなかったこともあり、

 

夫婦で????? な感じでした(^^;

 

今年は7月に、九州で開かれるので参加してきます!

 

これについては、しっかり報告できるように、頑張ります!!

 

 

さて、DEEP LINERの大会について。

 

初めての大会参加でした♪

 

 

いきなり最後の集合写真??  と突っ込まれそうですが、

 

私達夫婦の釣果は、検量対象魚は釣れず。。。

(アジ、サバ、ホウボウ、マトウダイ、メバルでした)

 

写真も残ってませんでした(^^;

 

ただこの大会では、女性賞なる素敵な賞があって、

 

(会場でも大人気のふくだあかりさんと一緒に)

 

妻はDEEP LINERのウインドブレーカーをもらってました。

 

 

さてさて、実はこの大会で私達夫婦には大会に参加したこと以上に、

 

関東での素敵な思い出を作るきっかけとなる出会いがありました。

 

大会で乗船した寶稲丸(ほうえまる)さん

 

この大会をきっかけに乗るようになったのですが、

 

根本船長はとってもフレンドリーで、初めてでも安心して楽しむことができました!

 

寶稲丸さんにはDEEP LINERのモニターの方も乗船することがあるので、

 

運がよければ、教えてもらえることも!

 

 

やっと関東で出会えた素敵な遊漁船、寶稲丸さんでは、

 

初めてタラを釣ったり、妻は10Kgのブリも釣っちゃいました(@_@)

 

 

関東で釣りをはじめて3年目、ついに見つけたお気に入りの遊漁船!

 

と、喜んでいたのに、、、、

 

2016年3月より、福岡県に戻ることに(T_T)

 

大会を含め、たったの5回しか乗ることができなかったのですが、

 

根本船長とはとても仲良くなっていたので、

 

2月の乗船では、再会を約束して、

 

しばらくのお別れを惜しみました(T_T)/~~~

 

 

今後も寶稲丸さんはDEEP LINERの大会や講習会を企画するそうなので、

 

あおぞら釣具として、賞品提供など遠く九州からご協力させて頂こうと思ってます。

 

美しい港町、平潟

 

 

また、必ず夫婦で伺います!!

 

 

関東でスローピッチジャークジギングを始めたい方、

 

中・上級者の方も!

 

ぜひ寶稲丸(ほうえまる)さんに乗ってください!

 

おすすめです(^^♪

 

 

 

 

 

 

 

2016年03月12日

玄海丸に乗ってきました

3月1日に福岡に引っ越してきて、

 

早々に荷物を片付け、行ってきました玄界灘!!

 

久々の玄界灘釣行は、もちろん

 

玄海丸

 

私達夫婦がスローピッチジャークジギングを始めたきっかけとなった遊漁船です

 

 

この日は中潮

 

まだ水温が低く、そんなに活性は良くないとのことですが、

 

潮が流れれば、まあまあ期待できるんじゃないかなぁ。 という感じで出港です!

 

 

出港して30分ほどで最初のポイントへ

 

まだ潮が流れていないので、まずは根魚から

(潮は、0.1~0.2ノット)

 

私はvibのあおぞら釣具オリカラ、妻はSPY-Vのこちらもあおぞら釣具オリカラです(^^♪

 

  vib=オールブルーグリーンNSゼブラ/ドットブラック

  SPY-V=パロットNSゼブラ/ドットマジョーラ

   (3月末には入荷しますよ)

 

さすが玄界灘!  カサゴは裏切りません!!

 

カサゴはじゃんじゃん釣れます(^^;

 

そのうち他の根魚も!

 

SPY-Vでマハタ

 

vibで小さいクエ・・・でも嬉しい♪

 

 

最初の1時間ほどで、ぱたぱた釣れたので、いい感じでは??

 

と思っていましたが、期待した潮は全然動かず。。。

 

0~0.1ノットが納竿まで続くのでした(ーー;)

 

潮が動いてないので、VBに変更してみました。

 

1kg程度のキジハタ

 

なぜかスルメイカ(^^;

 

 

あとはぽつぽつカサゴを追加して終了です。

 

 

久々の玄界灘

 

青物の反応の無く、消化不良でした。

 

また行ってきます!

 

 

2016年03月12日

オリカラの動画を撮ってみました


3月末から新しいオリカラがいくつか発売となるのですが、

 

色がどんな感じで見えるか、少しでも伝わればと思い、動画を撮ってみました。

 

取り敢えず実験です。

 

使用ジグ:SPY-V130g オールトマトグリーンゴールドNSゼブラ/ドットあおぞら

 

撮影時間は20秒くらいに、

 

あと風が弱い日に撮らなければ(^^;

 

 

オリカラが入荷してジグが揃ったら、また撮影に行ってアップします!

 

 


2016年03月12日

西日本釣り博に行ってきました!

3月20日、楽しみにしていた西日本釣り博に行ってきました!

 


なんと九州での大規模な釣り博は20年ぶりだそうで、開催地の小倉を目指し、


九州各県、中国地方の方々もいらしてたんじゃないでしょうか??


小倉駅周辺はもちろん、近隣の駅のホテルまで満室でした!

 


さて、私達が行ったのは2日目。


釣り博スタッフの方曰く、

 

「初日よりも並んでいる人が多いですね。」


とのこと!!


ちなみに、入口は開場からしばらくこんな感じだったと思います


とにかく熱気がすごい。。。  人混みが苦手な私は、もう疲れてます(-_-;)


開催2日間の合計は25000人を超えたそうで、多くの方が楽しみにされてたんですね。


そして各ブース、全てが楽しかったですよ!


私達はお昼ご飯をはさみ、約6時間ほど滞在しました。


くたくたになりましたが、とても有意義な時間に(^-^)


また来年も開催してほしいですね~

 


次の記事からは、メインであるDEEP LINERやSEAFLOORCONTROLブースでの


詳細をレポートしていきますね!

 

 

 

2016年03月21日

西日本釣り博 シーフロアコントロール編

あおぞら釣具では4月下旬からジグを販売させてもらえることになった、

 

SEAFLOORCONTROL(シーフロアコントロール)!

 


大手の釣具屋さんに行っても種類やサイズ、カラー等、


実物を手に取って見ることは困難ですね。


それだけ人気ということなんでしょうね~

 


私達の場合は、お店が小規模なので、色んな種類やサイズ、色を


仕入れることができず、実物を手に取って見れないんですが。。。(T_T)


ということで、実物を見るチャンス!!


そして製作者の弘田さんに会って、お話しを聞けるチャンス!!

 


さて、やってきましたSEAFLOORCONTROLブース

 

見たことのないカラーがたくさん!


「あっ、これうちでも扱いたい!!」


と思ったんですが、これらは他のショップさんのオリカラなんだそう。


いつかあおぞら釣具でも、お客さんに喜んでもらえるようなオリカラを作りたいです。

 


さて、今回楽しみにしていたのは、ホログラム

グレインホロ

 

リフレクションホロ


やっぱりカタログや画像で見るのは違いますね~


弘田さんに、ホログラムについて聞いてみたところ、


反射効果が高いのは、


アルミ>ゴルバー>グレイン

 


なんだそう!  知りませんでした。。。


ホログラムでローテーションを考えるのも釣果につながるかもしれないですね!


あおぞら釣具では、当面レギュラーホロのマグマかウェイブホロを品揃えしていきます。


そして、少しずつ少しずつ・・・(^^;

 


最後に弘田さんと一緒に写真を

 


ブログを書きながら、何でもっと質問しなかったんだ・・・って思いました。


シーフロアコントロールについては、5月に夫婦で講習会に参加するので、


そこでしっかり学習し、詳細をレポートします!

 


ということで、薄い内容については、許してください(^^;

 

 

 

2016年03月21日

西日本釣り博 ディープライナー編 その1

あおぞら釣具を立ち上げるきっかけになった、

 

スローピッチジャークジギングのパイオニアブランド

 

私達夫婦がスローピッチジャークジギングを始めて以来、使い続けているブランドなので、

 

お取引先というより、いちファンとして会いに行ったと言っても過言ではありません!

 

 

緊張しながらブースへ向かうと、、、

 

ひ、東村さん!! 

(左端にいるのが東村さんです)

 

他のお客さんをおもてなし中なので、私達は普通の来客を装い、、

 

しばらくブースを見学することに。

 

 

すると。。。

 

「スローやってますか?」

 

後ろから声が!

 

東村さん!!!

 

 

心の中では「うおーっ、嬉しい!」なんですが、

 

かくかくしかじかお伝えし、初めましての名刺交換。

 

ご挨拶のあとは、ただのいちファン

 

他にも話したいお客さんがいるので、短めに、と思いつつ、

 

いっぱい質問しました(^^;

 

 

さてさて、質問したことや、教えて頂いたことについてですが、

 

たっくさんあるので、次の記事から!!

 

 

 

お約束の写真です(^^♪

 

テンションMAX!!!!!

 

 

次の記事からは私達夫婦が目から鱗だった情報の数々です!

 

UPは明日!! 

 

 

 

UPが遅れる理由は↓

 

今日はあさりを堀りに行ってました(^^;)

 

 

くたくたなので、寝ますzzzz・・・・

 

 

 

 

2016年03月21日

西日本釣り博 ディープライナー編その2

昨日のディープライナー編その1からの続きです。

 

あさり堀りの筋肉痛がひどい・・・張り切りすぎました(^^;)

 

さて本題へ!

 

その2からは、質問したこと、アドバイス頂いたことを記事にしていきますね。

 

 

 

今回必ず質問しようと思っていたことが3つありました。

 

まず1つ目は、昨年の11月より発売となったスペシャルカラー

 

ネオゼブラシリーズ

気になっている方も多いのではないでしょうか? 

 

これらのカラーを選ぶ時の考え方など聞いてみました。

 

 

このシリーズの特徴は海中では保護色に分類されるカラーで構成され、ボトムや水の色に合わせるのが有効なんだそう。

 

例えば太平洋と日本海という大きなくくりでネオゼブラシリーズを使い分ける場合、

 

太平洋の水の色は青色、日本海は緑がかった青色ということから導かれるカラーは、

 

 

  太平洋・・・NZインディ

 

  日本海・・・NZダークグリーン

 

 

なるほど、そういう考え方から有効なカラーを導くんですねー(@_@)

 

ちなみに太平洋と日本海の水の色の違いはプランクトンの量によるものだそうです。

 

 

根魚狙いでボトムが岩礁帯の場合は、ボトムに合わせる考え方で導くと、

 

カサゴのように赤系を選ぶのがセオリーのようです。 なのでNZブラッディーがGOOD

 

環境にカラーを合わせるということが有効になる場合に、ネオゼブラシリーズは力を発揮するんですね!

 

 

へーっ、そうだったのかー!!!!

 

じゃあ、ピンキーやダスキー、パープル、それとタンジェリンの有り無しは???

 

 

と聞こうと思ってたら、保護色の流れで、説明はパンダカラーについて!

 

(東村さんの熱のこもった説明の進行に、質問を戻すなんて出来るわけがありません!^^; )

 

 

パンダカラーは今やDEEP LINER以外でも名前を変えて出ているなど、

 

人気カラーであることは周知のとおりですが、東村さん考案カラーだというのは、

 

必ずしもカラー自体の知名度とはイコールではないですね。

 

 

 

さてこのカラーも実は保護色の考え方をベースにしたものだそうで、

 

黒は海面側から見た時の保護色、だけど海底側から見た時はアピール色に。

 

白(グロー)は海底側から見た時の保護色、だけど海面側から見た時はアピール色に。

 

なのでこのカラーはどちら側から見てもアピールされるようになっているんですねー!

 

なぜ白と黒が見る側によって保護色なのかは、例えば鯵(あじ)。

 

背中は黒系、お腹は白系ですよね。 ・・・てな感じです(;^ω^)

 

 

実は私達夫婦はあんまり使ってないし、使ってないのであおぞら釣具にも品揃えしてませんでした。

 

この説明を聞いたら、使いたくてしょうがなくなりますね! ということで品揃え決定です!!

 

 

 

さてさて、カラーについてはまだまだ続きますよ!

 

  NSゼブラ  (NS=佐藤統洋さん)

 

持ってない人はいないのでは?? 

 

 

これも保護色の考え方が盛り込まれてるんですが、

 

もう一つは均一に施された縞模様に対し、その動きに魚が追随する習性を取り入れたものなんです。

 

 

 

そして、

 

  ヌードスポット

 

 

これはハダカイワシのカラーだそうです。

 

ハダカイワシのお腹には発光器が付いていて、ハダカイワシを下から見た時に

 

ヌードスポットの模様に発光しているんです!

 

 

朝と夕方や200m以上の魚を狙う場合に有効で、


キンメ、アカムツはもちろん、夕方から朝方にかけて、ハダカイワシを捕食している

 

タイやカンパチ、マハタ、他の魚もよく当たる!!

 

 

 

・・・いいカラーです!!  あおぞら釣具でも必ず品揃えします!!!

 

 

 

こうなってくると、全部のカラーについて聞いてみたい。。。

 

 

そんな衝動にかられつつ、次の聞きたいことへ、、、に合わせて次の記事へー

 

 

 

 

2016年03月22日

西日本釣り博 ディープライナー編その3

西日本釣り博 ディープライナー編その2では、

 

ネオゼブラシリーズからカラーについて、様々な視点からアドバイス頂きました。

 

その3では、質問したかった2つ目についてです!

 

 

質問したかった2つ目とは、

 

 

比較的浅場(50m前後)でのロングフォールについて。

 

 

なぜロングフォールについて質問したのかというと、

 

様々な遊漁船の船長からよく言われる、

 

 

浅場ではロングフォールは必要ないんじゃないかな。」

 

 

この言葉がどうしても素直に受け入れられないんです(~_~;)

 

Freqで釣れるんですよ!! でも船長達を釣果で納得させられない(T_T)

 

 

なので東村さんに、

 

「浅場でもロングフォールの優位性を発揮するには、どうしたらいいですか?」

 

聞いてみました!

 

 

回答は、、、

 

単純ではない、きちんと組み立てられたプロセスによって導かれた答えでした。

 

 

まず東村さんは、その日の反応をつかむために、

 

VB、またはCX、またはFBのいずれかを最初に投入し反応を確かめていくそうです。

 

(いつもvibやSPY-Vから入れる私にとっては、早速試してみたいアドバイスです。)

 

それぞれ特徴を持ったジグによって、上げのダート(クイック)ではない? 

 

バイブレーション? ストップ&ゴー? フォールだけど早いフォールではない?

 

でもフォールに当たりが多いと感じた時、Freq特有の長時間ステイを試してみる。

 

そして、はまった時の反応は、50m前後の水深でも上下の長いレンジを、

 

しかも長い時間のアクションによって多く生まれるバイトチャンスが、

 

他を圧倒します!(断言) 

 

 

なるほど、、、

 

 

私の場合は、こういったプロセスを経ずFreqを投入し反応が無くてもの続けてしまうから、

 

特徴を生かしきれず、「やっぱりだめなんじゃないの?」って思われてしまうのかもしれません。。。

 

 

しかも!!!!

 

 

これが目から鱗だったんですが、

 

当たりがあるけど続かない、反応があるけど、ロングフォールを続けるか迷って、

 

魚を乗せたい一心でジグのサイズを落としていました、、、

 

何とこれが間違いだったんです((+_+))

 

 

Freqの場合はジグサイズを上げて確かめる!

 

 

な、なんと!!

 

 

皆さんは知ってました??

 

 

Freqの場合は他のジグのように「サイズを落としてみる」の逆だったんです!

 

理由はフォールアクションに強みを持つFreqだからこそのものでした。

 

フォールアクションは特に、メインラインやリーダーが潮流を受けることで発生する

 

抵抗をもろに受ける! ということです。

 

 

つまりこれらの抵抗がジグの動きを殺してしまい、強みである長時間ステイを伴う

 

フォールアクションが私が思っているより弱く、良かれと思ってサイズを落とすと、

 

パフォーマンスはさらに低下し、フォールに反応していた魚の反応を更に遠ざけてたわけです(T_T)

(ラインで発生した抵抗はジグが横になる姿勢を損ね、フォールスピードが早く乏しいアクションに)

 

抵抗を克服するには、ラインの太さを落とすのも手段ですが、

 

サイズを上げることで抵抗に対抗した本来のアクションを魚に見せることができ、

 

Freqの魅力が最大限に発揮されるシーンを演出できるんですね!

 

 

ここまでやってやっぱり違うなと思えれば、特性の違うジグに速やかに切り替えることで、

 

釣れないイメージを残さない!

 

が出来るというわけです。

 

 

うーん、

 

ちゃんと考えて、組み立てる。

 

 

皆さんにとっては、当たり前のことで既に実践されている方も多いかもしれません(^^;、

 

私の場合、これを真剣にやる必要が、どうやら、かなりありそうです。

 

 

ちゃんとできるかなー。。。  私も反応で組み立て、正解ジグに導けるかなぁ。。。

 

 

楽しみながら頑張ります!

 

 

さて次の記事は質問したかったことの3つ目です。

 

 

~西日本釣り博 ディープライナー編その4へつづく~

 

 

 

2016年03月22日

西日本釣り博 ディープライナー編その4

西日本釣り博 ディープライナー編は4記事目になりました。

 

この記事でそろそろ終わりかな。。。と思った方!

 

まだまだ続きますよ!!

(というか読んでくれる方がいるのだろうか・・・(^^;)

 

長くなるのは文章力の問題じゃないの?って方々から聞こえてきそうです。

(読んでくれる方がいるのなら・・・)

 

 

 

さて、ちょっとやそっとじゃあ文章力は上がりません。

 

読んでくれる方がいようがいまいが、気にせずいきます(-ω-)/

 

 

 

今回質問したかったことの3つ目は、

 

 

ホログラムの効果

 

 

DEEP LINERのジグでは以下のホログラムで作成が可能です。

 

レギュラーホロは一番左のマグマですね。

 

クラウドホロだけ、私は実物を見たことがありません。

 

あとクラッシュが廃盤になったのは残念ですね・・・

 

 

 

さて、どうしてホログラムについて質問したかというと、

 

お世話になっている船長からのアドバイスで、

 

 

「ホロはスケイルかクラッシュがいいよ。」

 

 

と言われ、実際に使うようになってあたりも多くなったように感じており、

 

その理由が知りたかったからです。

 

 

ちなみにアドバイスをくれた船長曰く、

 

スケイルとクラッシュが魚の出す反射に近いんだそう。。。

 

 

「水の中に入れたら分かるよー。」と船長

 

 

・・・わかりません(T_T)

 

流石は漁師兼遊漁船船長

 

違いがわかるんですねー

 

 

 

ちなみにこの件は、DEEP LINERプロアングラーの西本さんも回答してくれました。

 

 

東村さんからは、

「ホロに関してはまだ明確な根拠がないんですが、やっぱり重要なのはカラーかな。」

 

この質問は、トークショーの時にしたので、私の質問はマニアックで、

 

トークショーに来ていた他の方々へ「限られた時間で伝えたいこと」、

 

トークショーに来ていた方々が「聞きたいこと」、に切り替えてくれました。

(東村さん、すいませんでした(ーー;) )

 

   カラーについて気になった方は、西日本釣り博 ディープライナー編その2をどうぞ

 

カラーの説明は、みなさん興味津々で聞いてましたね~

 

 

カラーの説明が終わる頃合いで、西本さんが気を使ってくれたのか、

 

「50m前後の浅場では、ホロによる差はでるよ。」

「深場では、アルミ、金、銀、他の6つのホロ、この4つで違いがあると思う。」

 

とのこと! (ありがとうございます。)

 

ただ西本さんの言う、金、銀というのは、

 

金箔と銀箔(^^;

 

「試したいんだよね。」と言って、東村さんを困らせてました(笑)

 

 

 

結局ホロに関しては、トークショーという状況や時間の関係もあり、

 

これ以上は掘り下げることができませんでした。

 

 

またいつか機会があったら教えて貰いたいと思います。

 

 

次の記事では、トークショーで話されていたことや、

 

他の方が質問されていたことなどを書いてみます。

 

 

 

 

2016年03月23日

西日本釣り博 ディープライナー編その5

前の記事、その4では、まだまだ続きますよー!って言いましたが、

 

まさかこんなに長くなるとは!?  

 

でも内容がすごいんです!!

 

私の文章では、そのすごさが伝わってこない???

 

それは・・・

 

 

 

 

さてっ、ディープライナー編その5はトークショーの内容です(-ω-)/

 

 

トークショーでも内容は、すっごい勉強になることばかり!!

 

記憶していることを抜粋していきますね。

 

 

 

まずはスローピッチジャークジギングとは??

 

(以下、青色文字はトークショーで話されたことです)

スローとジギングに名前が付いてますが、ゆっくりやる釣りと限定するものではないんです。

 

ゆっくりもやるし早くもやる、フォールもゆっくりや早いもの、止めもやります。

 

色んな事をやるのが、スローピッチジャークジギングです。

 

 

エサとなる魚が食べられやすい状態はどういう状態かというと、

 

浮きもしない、沈みもしない状態なんです。

(カタログから引用しました)

 

なぜこのような状態が捕食されやすいのか。

 

それは捕食しながら防衛もしなければいけないからなんです。

 

逃げる(動く)魚を捕食するのは体力を使い、もし捕食中に自分が捕食の対象になった時

 

逃げる体力がなく食べられてしまうんです。 

 

大きくなった個体ほど、こういったことを経験していて、

 

追いかけなくていい、浮きもしない、沈みもしない魚を捕食します。

 

自分の身を守れる方から捕食していくということです。

 

それを演出できるのがスローピッチジャークジギングです。

 

 

 

 

 

デッドベイトを演出とは??

 

東村さんも西本さんも多用する演出なんだそうですよ!

 

 

スローピッチジャークジギングでの止め、またはデッドフォール、デッドジャークは

 

最初に説明した「捕食されやすい魚」、ここでは「死んだ魚」を演出します。

 

生きている魚に反応する魚を獲るには、ジグを生きている魚と認識させ動かすように、

 

死んだ魚に反応する魚には、ジグを動かさず、死んだ魚と認識させないと食べてくれません。

 

 

なるほどー、その日の魚の反応に合わせる考え方に、死んだ魚を演出というのもあるんですねー

 

 

 

 

早い動きを取り入れる状況は??

 

動き(早い)を入れるのは、青物を狙うときが多いです。

 

青物なんかは特に釣りをしている真下、

 

ジグを落とした、上げてくる軌道上に、必ずしもいないんです。

 

おおよその魚は動いているものしか見えてなくて、

 

早い動きを入れることで、遠くの魚に認識させ寄せるんです。

 

あとは、大きい魚を選んで釣るため。

 

大型のカンパチなんかは1秒間で6~7m進みます。

 

早いスピードについてこれる魚は大きいんですね。

 

 

な・る・ほ・どー

 

早い動きで誘って、ゆっくりで食わす。 このことをただ漠然と理解してました。

 

こういった考え方が頭に入っているだけで、釣りの時の集中力も増します!

 

 

 

次の記事ではトークショーに来られていたお客さんからの質問とその回答ですよー

 

 

 

 

 

2016年03月23日

西日本釣り博 ディープライナー編その6

西日本釣り博 ディープライナー関連のブログ記事は、ついに「その6」まできました!

 

なかなかのボリュームになってます(^^;)

 


さて、その6ではトークショーに来ていたお客さんからの質問とその回答です。

 

ここでの内容も、とても興味深いものでしたよ!

 

 

 

早速質問内容です。

(質問を赤字、回答を青字で表記します。)

 

 

Q.ロッドエンドをひじに当ててジャークしているのをDVD等で見て、自分もやっているんですが、

 なかなかしっくりきません。 どうしたらいいですか?

 

 

A.これはやはり慣れになります。 脇に挟むやり方もいいのですが、ロッドの可動域については

 ひじに当てるやり方の方がアドバンテージがあります。 ぜひ習得してください。 

 ちなみに脇に挟む時は、早い巻きを多用する時にはロッドが安定するので有効ですよ。

 使い分けられるといいですね。

 

 

 

 

私も慣れるまで、ぎこちない姿をさらしてました(^^;)

 

 

 

Q.アシストフックどうしが絡んでエビになります。 どうしたらいいですか?

 

 

A.原因のひとつにシャクリすぎが考えられます。 DEEP LINERのジグは少しの力で横を向きますが、

 過剰な力が加わるとジグがでんぐり返しするみたいに回転してしまいます。 その時に絡んでいると

 思います。  ジャークの練習方法として、ジグの全長と同じくらいの長さのアシストフックを

 前後に付けてやってみてください。 適切な力が伝わるジャークならば絡みません。 

 絡まないようになれば、ジャークの加減について習得できていると思います。

 

 

 

Q.アシストフックの合わせ方について教えてください。

 

 

A.例えば針が合っていないと判断するのは、あたるのに魚が乗らない、または乗ったけどバレてしまう

 時です。 バレたら針を替えてください。 ここで注意が必要なのは、ジグを替えないこと。

 ジグを替える方が意外と多いんですが、あたりがあるのにジグを替えたら遠回りになります。

 

 

これについては、もう少し細かい回答があったと思うんですが、自分の場合はどうしてたかなぁ。。。

なんて考え事をしてしまい、ちゃんと聞けてませんでした(T_T)

 

 

 

それと、多分この話から派生して以下の会話があったような。。。

 

A.魚を掛けて切られてしまうような時に、ラインの号数を上げる方がいますが、ジグが動かなくなって

 釣れなくなります。 

 

 

じゃあどうするのかってことも言っていたような。。。((+_+))

 

 

ここでも、「まさに自分ではないか!!」と思って、あの時はそういうことだったのか、、、

と考え事に突入(-.-)

 

その後、なんて言ってたんだろう。。。

 

 

すいません<m(__)m>

 

 

 

さて、記事数が随分多くなりました。  読んでくださった方、ありがとうございます。

 

あと、3記事くらいで終わるかなぁ( *´艸`)

 

 

 

 

2016年03月23日

西日本釣り博 ディープライナー編その7

その7では、これまでの記事が文字多めだったので、

 

写真を入れて、ライトにまとめてみます。

 

 

 

よく他の方のブログなどで見ていたDEEP LINERのブース

 

 

ずらりと並んだジグやロッド!

 

想像以上に圧巻でした(@_@)

 

楽しいったらありゃしない(^^♪

 

 

 

今後展開される予定のカラーも

(右側のSPY-V)

 

 

他にも、

 

 

まだ発売時期や値段など未定だそうですが、このてのライフジャケットの相場に値段も合わせ、

 

DEEP LINERやふくだあかりさんの百目ロゴなど刺繍仕上げにする案があるそうです。

 

楽しみですね!!

 

 

 

私の妻は、スピンドルの使い方なんかも、東村さんから直接手ほどきを受けるなど、

 

2人で満喫しました(^^♪

 

 

ぜひ皆さんも近くでフィッシングショーや釣り博といったイベントが開催されたら、

 

行かれてください!

 

 

 

余談ですが、スローピッチジャークジギングノススメ3

 

楽しみにしてる方、多いですよね~

 

7月にも撮影があるそうなので、発売は(私の予想では)年末くらいで、

 

お正月休みにこたつに入って、繰り返し見ることになるんじゃないかと思います。

 

あー、楽しみだー

 

 

 

 

2016年03月23日

西日本釣り博 ディープライナー編その8

ついに、その8まできました!

 

その8ではロジカルについて

 

 

東村さんからはガイドについて説明してもらいました。

 

ロジカルに装備されているガイド

 

 

トルザイト

 

 

Sicガイドはスロージャーカーなどでも使われ、比較的ハイスペックなロッドに標準装備されてますね。

 

特に不自由を感じることなく使ってましたが、どうやらこのトルザイト、

 

次のハイスペックロッドの標準装備されるガイドになりそうです!

 

 

まず軽さ

 

 

見た目でも明らかにわかりますね。

 

軽さのメリットは、ロッド自体の重さによってジグから伝わる情報量に差がでるそうで、

 

この軽さはかなりのアドバンテージになるそう!!

 

 

 

そして強度

 

東村さんから言われるまで意識すらしたことがありませんでしたが、

 

この強度を見える形で認識できることのひとつに、ファイヤーラインを使用した時。

 

 

「Sicリングのロッドでファイヤーラインを使用した時、ガイド周りに白い粉がでませんか?」

 

 

え??

 

私は全く気づきませんでした(^^;

 

どうやら摩擦でラインが削れているんだそう!

 

でもトルザイトだと、より硬質化されたガイドは滑らかで、ラインへの負荷も軽減。

 

これにより、魚を獲れる確率、根掛によるジグの回収率が大きく上がるんだそう!!

 

 

ムムム。。。

 

 

既にスロージャーカーで揃えているので、切り替えるのにはちょっと財力が不足。。。

 

いや、ちょっとどころじゃなく財力が不足(T_T)

 

 

ただジグ(アシストフック含む)の回収やラインのもちなど、ランニングコストを考えれば、

 

結果的には安くなる!  と、東村さん。

 

 

(が、頑張ります(;^ω^))

 

 

 

さて、Sicとトルザイトの差とはいかほどか

 

動画を撮ってきましたよ!

 

(音は消して再生してください。 ノイズが入ってます。)

 

どうでしょう?

 

 

どんどん進化していってますね!

 

 

スロー用にロッドを新調したい、追加したいと考えている方、

 

最初だけちょっと頑張れば、最高のロッド「ロジカル」が買えます!!

 

(あおぞら釣具は貧乏だから、今は無いけれど)

 

 

おすすめです!!

 

 

 

2016年03月23日