西日本釣り博 ディープライナー編その2

昨日のディープライナー編その1からの続きです。

 

あさり堀りの筋肉痛がひどい・・・張り切りすぎました(^^;)

 

さて本題へ!

 

その2からは、質問したこと、アドバイス頂いたことを記事にしていきますね。

 

 

 

今回必ず質問しようと思っていたことが3つありました。

 

まず1つ目は、昨年の11月より発売となったスペシャルカラー

 

ネオゼブラシリーズ

気になっている方も多いのではないでしょうか? 

 

これらのカラーを選ぶ時の考え方など聞いてみました。

 

 

このシリーズの特徴は海中では保護色に分類されるカラーで構成され、ボトムや水の色に合わせるのが有効なんだそう。

 

例えば太平洋と日本海という大きなくくりでネオゼブラシリーズを使い分ける場合、

 

太平洋の水の色は青色、日本海は緑がかった青色ということから導かれるカラーは、

 

 

  太平洋・・・NZインディ

 

  日本海・・・NZダークグリーン

 

 

なるほど、そういう考え方から有効なカラーを導くんですねー(@_@)

 

ちなみに太平洋と日本海の水の色の違いはプランクトンの量によるものだそうです。

 

 

根魚狙いでボトムが岩礁帯の場合は、ボトムに合わせる考え方で導くと、

 

カサゴのように赤系を選ぶのがセオリーのようです。 なのでNZブラッディーがGOOD

 

環境にカラーを合わせるということが有効になる場合に、ネオゼブラシリーズは力を発揮するんですね!

 

 

へーっ、そうだったのかー!!!!

 

じゃあ、ピンキーやダスキー、パープル、それとタンジェリンの有り無しは???

 

 

と聞こうと思ってたら、保護色の流れで、説明はパンダカラーについて!

 

(東村さんの熱のこもった説明の進行に、質問を戻すなんて出来るわけがありません!^^; )

 

 

パンダカラーは今やDEEP LINER以外でも名前を変えて出ているなど、

 

人気カラーであることは周知のとおりですが、東村さん考案カラーだというのは、

 

必ずしもカラー自体の知名度とはイコールではないですね。

 

 

 

さてこのカラーも実は保護色の考え方をベースにしたものだそうで、

 

黒は海面側から見た時の保護色、だけど海底側から見た時はアピール色に。

 

白(グロー)は海底側から見た時の保護色、だけど海面側から見た時はアピール色に。

 

なのでこのカラーはどちら側から見てもアピールされるようになっているんですねー!

 

なぜ白と黒が見る側によって保護色なのかは、例えば鯵(あじ)。

 

背中は黒系、お腹は白系ですよね。 ・・・てな感じです(;^ω^)

 

 

実は私達夫婦はあんまり使ってないし、使ってないのであおぞら釣具にも品揃えしてませんでした。

 

この説明を聞いたら、使いたくてしょうがなくなりますね! ということで品揃え決定です!!

 

 

 

さてさて、カラーについてはまだまだ続きますよ!

 

  NSゼブラ  (NS=佐藤統洋さん)

 

持ってない人はいないのでは?? 

 

 

これも保護色の考え方が盛り込まれてるんですが、

 

もう一つは均一に施された縞模様に対し、その動きに魚が追随する習性を取り入れたものなんです。

 

 

 

そして、

 

  ヌードスポット

 

 

これはハダカイワシのカラーだそうです。

 

ハダカイワシのお腹には発光器が付いていて、ハダカイワシを下から見た時に

 

ヌードスポットの模様に発光しているんです!

 

 

朝と夕方や200m以上の魚を狙う場合に有効で、


キンメ、アカムツはもちろん、夕方から朝方にかけて、ハダカイワシを捕食している

 

タイやカンパチ、マハタ、他の魚もよく当たる!!

 

 

 

・・・いいカラーです!!  あおぞら釣具でも必ず品揃えします!!!

 

 

 

こうなってくると、全部のカラーについて聞いてみたい。。。

 

 

そんな衝動にかられつつ、次の聞きたいことへ、、、に合わせて次の記事へー

 

 

 

 

2016年03月22日